2019年09月

2019年9月30日(月)
三回生 竹内瑛祐

9月21日、男子ラクロス部の対立命館大学戦の応援に参加しました。立命館大学は昨年リーグ戦で敗れた相手、この試合に勝てばリーグ戦突破が決まります。さらには関西制覇のために負けるわけにはいかない相手です。選手、スタッフの皆さんの気合は十分!私たちも気を引き締めて応援に臨みました。

試合は一進一退の点の取り合いとなりました。シュートが決まるたび、スタンドの熱量は増し、声援と拍手がよりいっそう大きくなっていきます。しかしながら、なかなかリードを得ることができません。そしてスコアは6-7、1点ビハインドで迎えた第4クォーター、残り時間5分を切ろうかという時間帯に京大のシュートが決まり7-7、さらに相手ゴールを攻め立てます。しかし、相手ゴーリーに阻まれ、カウンターから失点を許してしまいます。さらにもう1点追加され、必死の反撃を試みるも及ばず、スコア7-9、口惜しい敗戦となってしまいました。
15 男ラクvs立命


今回の試合では一歩遅れをとりましたが、決勝トーナメントに当たるFINAL4では必ずリベンジを果たしてくれるに違いありません。まずはリーグ戦の残り2試合、神戸大学、関西学院大学どちらにも負けるわけにはいきません。関西制覇、そして学生日本一という男子ラクロス部の挑戦を最後まで見届けます。

2019年9月29日(日)
二回生 岡部俊

こんにちは、今回は硬式野球部対近畿大学戦です。近畿大学の強みは強力な打線。パワフルな体で鋭い打球を飛ばしていきます。京大のピッチャーがどれだけ抑えられるかが、鍵となるでしょう。

初戦の先発はもちろん、藤原投手。初戦は少ない人数での応援となりましたが、必死に声を張り上げます。しかし、藤原投手、どうやら今日は調子が悪いようです。普段は良いはずのコントロールが中々定まらず、近畿大学打線に捕まってしまいます。あれよあれよという間に4点も取られてしまい、突き放されます。しかし今回は京大の打線が一味違いました!終盤になって近畿大学のエースピッチャーの球を捉え始め、何と5-5の同点に!会場のボルテージが一気に上がります。しかし最終回に1点を取られ悔しい負け…。さすがに堪える試合となりましたが、気持ちを切り替えて明日は絶対に勝ちます!

今日は対近畿大学二回戦!昨日は本当に悔しい敗北を喫しましたが、今度はやり返す番です。今日の先発は原投手。試合序盤から面白いように相手から三振の山を築いていきます。ストレートのキレがどうやら凄いらしく、あれだけ強力な近畿大学打線がかすりもしない圧倒的投球!これは勝てるぞ、あの近大に!皆、感情を爆発させ、必死に応援しています。応援が届いたのか、9回にはダメ押しの2点を追加。何と3-0での完封勝利となりました。ちなみに京大が近畿大学に勝つのはなんと5年ぶり。長くかかっただけにこの勝ちは本当に大きな価値があります。明日勝って絶対に勝ち点をとります!

さあ、いよいよ三回戦!先発は岡本投手。京大の5年ぶりの勝ち点のために皆、いつも以上に気合が入っています。試合が始まると、近畿大学の四番キャプテン、五番バッターのクリーンナップが襲いかかります。ホームランを打たれ2点を先制されてしまいます。まだまだ序盤、大丈夫!
しかし3回にまたまたクリーンナップにホームランを打たれ、その差は5点に広がります。それでも京大の勝ち点への執念は、萎えていません。相手のエラーに漬け込み、2点を返します。
そして5回表。京大は、初戦に投げた藤原投手を投入します。 頼む、藤原、抑えてくれ!必死に応援をしますが、近畿大学のクリーンナップは止められず、最終的には10-2で完敗してしまいました。
14 野球vs近大

悔しい敗戦となりましたが、今まで手も足も出なかった近畿大学にここまで善戦できたのはとても大きいです。次の関学戦では絶対に勝ち点を取れるはずです。皆さんも一緒に応援していきましょう!

2019年9月29日(日)
二回生 丸本涼平

関西学生アメリカンフットボールリーグ第3節は伝統の一戦、京関戦です!こちらの応援に我々応援団はもちろん参加して参りました。
かつて無敵を誇った関西学院大学の145連勝を止めて以来、数多くの名勝負を繰り広げてきた京都大学と関西学院大学の対決。ここしばらくは関学の勝利が続き、京大は日本一から遠のいています。日本一に返り咲くためには避けて通れない相手との、絶対に負けられない一戦です。

前半、京大は果敢に攻めますがなかなか相手のディフェンスを突破できず、立て続けにタッチダウンを取られてしまいます。フィールドゴールで3点を返しますが、追加点を奪われ21-3で折り返します。
この流れを変えたい京大でしたが、後半巻き返すことはできませんでした。最終的に31-3と大きく離され、京関戦はこれで15連敗となってしまいました。

力の差、そして優勝という道の難しさを改めて痛感させられる悔しい試合となってしまいましたが、この悔しさを糧として、京大を勝利に導けるような応援を作り上げてまいります。

2019年9月24日(火)
二回生 丸本涼平

9月15日、16日に関西学生野球第3節vs関西大学戦の応援に伺いました。
前の春シーズンではあと一歩の所で勝ち点を奪えなかった相手です。その雪辱を晴らすべく、厳しい残暑の中で全力の応援をして参りました。

第1戦は相手にペースを握られる厳しい戦いになりました。なかなか打線が繋がらず、少しずつ点を奪われてしまいました。迎えた最終回、とうとうチャンスが訪れました。立て続けにヒットを並べると、その勢いのまま2人がホームに生還!差を縮めます。反撃はここまでとなってしまいましたが、翌日に繋がる攻撃を見せてくれました。
10 野球vs関大


そして第2戦、前日の勢いのまま初回に1点を先制!その裏に逆転されてしまいますが互角の戦いが続きます。
1-4で迎えた6回表、ここで京大打線が爆発!一気に3得点を挙げ同点に、さらに8回表には更に1点を奪い、勝ち越しに成功しました!逆転の新生の息吹は大盛り上がりとなりました!
そのまま逃げ切りたい京大でしたが、直後の8回裏に2失点で逆転を許すことに。それでも諦めず食らいつきます。3回戦に望みをつなぐため、ランナーを三塁まで進めます。しかし生還に至らず、悔しい敗戦となりました。
11 野球vs関大
12 野球vs関大
13 野球vs関大


勝利まであと1歩の所まで来ていた分、いつも以上に悔しい結果となりましたが、まだ近大、関学、同志社との対戦が残ってます。野球部の目標である最下位脱出を達成するべく、次こそ勝利を掴めるような応援を。その思いで邁進して参ります。

2019年9月23日(月)
二回生 辻悠佑

9月10日
8月が終わってもまだまだ蒸し暑く、夏の名残が感じられる日でした。京都駅でそんな暑さも吹き飛ばすような熱いイベントがありました🔥
第40回連盟祭〜四雄の宴〜 です。

普段は野球やアメフトのリーグ戦でしのぎを削っている関関同立の応援団。それらが関西を盛り上げるべく、一体となってステージを行います。
そして、今年は連盟祭が40周年を迎える記念すべき年です🎉そのため、関関同立と同じ野球リーグに所属している、近畿大学と京都大学の応援部・応援団もゲスト出演させていただくことになったのです。

この連盟祭では、私たちは3つのステージに出演しました。
初めに出演したのは京大単独ステージです。
三部合同でポン文字を行なったり、新曲のマジンガーZを演舞演奏で初めて披露したりしました。
06 連盟祭
07 連盟祭


次に出演したのは近京合同ステージで、近畿大学応援部と合同で、互いのマーチを披露する、というものです。
これに参加するに当たって、夏頃には互いのマーチのチーフやチアの振りを覚えたり、合同ステージで使用するマーチの楽譜を交換して練習したりしていました。また、夏合宿から帰って来て数日後には近大の方達と合同練を行い、近京合同ステージの通し練をしたり、チーフや振りの確認などをしました。
普段は一緒に演奏することのないマーチを、本来であれば一緒に演奏することのない人達と一緒にマーチを演奏することができ、とても楽しかったです!(特に普段は演奏しない近大のマーチは新鮮でした)
また、近大の吹奏楽部の方々と一緒に演奏することにより、普段は少人数で演奏している京大のマーチも、とても重厚感のあるものとなりました。
08 連盟祭


そうして近京合同ステージが終わり、最後はフィナーレステージに出演しました。フィナーレステージでは六大学の応援歌と連盟歌のメドレーを行いました。この時の演奏は全て関関同立の吹奏楽部で行われたので、京大のブラスバンド部は他大学のリーダー部員からなる賑やかし隊に混ざり、一緒に応援歌を歌いました。関関同立の吹奏楽部の美しく、そして力強い演奏のもとで行われる関関同立近京の応援歌、そして連盟歌は圧巻でした。
09 連盟祭


この連盟祭、半日かけて行われたイベントでしたが、気付けば一瞬で終わっていました。昨年は観客席から観ていたこのイベントに出演することができ、とても嬉しかったです。そして普段は一緒に競い合う関関同立近大と一緒にマーチを演奏したり応援歌を歌ったりするというとても貴重な経験が得られましたし、何より楽しかったです。

この貴重な経験を糧に、秋シーズン、そして11月祭前夜祭を全力で駆け抜けて行きます!

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