2019年7月14日(日)
二回生 辻悠佑

7月6日
この日は京都ではバレーボール部の双青戦が行われていました(そちらについてはバレーボール部応援の活動日記をご覧下さい)が、大阪の豊中の地では、あるイベントが行われていました。

関西大学応援団団祭「学友の和」です。

普段は硬式野球部やアメリカンフットボール部のリーグ戦などで覇を競い合う、関西大学の応援団の演舞演奏がありました。この団祭は第Ⅰ部、第Ⅱ部、第Ⅲ部と3つの部から成り立っているのですが、バレーボール部応援の兼ね合いで、第Ⅱ部からの観覧となりました。遅れて会場に入ってきた私たちの目に飛び込んできたのは、リーダー部ステージ「関大リング」。会場全体がリーダーの空気に染められいて、途中からしか観ていないものの、その気迫に圧倒されました。

その後しばらく休憩を挟み、団長挨拶の後に行われたのは、新応援歌「王者関大」でした。このステージ、他のものとは大きく異なる点がありました。それは、1回生のみで行われたステージである、ということです。今年度に応援団に入団し、4回生になった際には第100代関西大学応援団を担う1回生達。そんな彼等の織りなすステージは、入団して半年も経たない団員によるものとは思えないほど洗練されたものでした。団長の司会も相まって、とても印象に残ったステージです。

新応援歌の後に行われたのは、チアリングオンステージ。普段の野球応援の形態をとったものです。リーダー部員や吹奏楽部員がチアリーダーのポンポンを持って踊ったり、観客も一緒にコールを言ったり、とても賑やかで楽しいステージでした。最後には応援歌を歌いました。

最後を飾ったのは、関西大学逍遙歌。
副団長の指揮の元、みんなで肩を組みながら歌いました。(実は私は逍遙歌の歌詞はうろ覚えだったので、歌いきれませんでした…次までには歌詞を覚えてきます)途中から(それも終盤から)の参加となり、全ての演目を見ることは叶いませんでしたが、とても圧倒された演舞演奏でした。関西大学とは9月からの秋シーズンでしのぎを削ることになります。硬式野球部の春季リーグ戦では、大接戦の果てに惜しくも敗れた、苦い思いをした相手です。(こちらも活動日記がございますので、よければご一読下さい)
彼等に、そして他の大学にも負けないように、これからも励んで行きます。